片づけ、順調に進んでいますか?
「今の」自分にとって、不要なモノの整理はできてきましたか??
今日は、モノの整理終わったよ!という方のために、選別した不要なモノを処分する方法についてお伝えしたいと思います。
モノを整理する方法については、下記の記事をご参照ください。
罪悪感なく手放すために
せっかく整理したモノたちですが、いざ処分しようと思うと「なんだか捨てづらいな・・・」と思うことありませんか??
私は卒業アルバムを処分済なのですが、あまりモノに執着心がない私ですら、ちょっと抵抗がありました
特に迷うのは、人からいただいたモノですよね。
使っていないのに、「今の」私には絶対に不要って分かっているのに、なかなか処分できずに収納の奥底にしまってる・・なんてことになったり。
でも、これってモノに対して失礼だなって思うんです。
手元に置いて、生かしてあげられないなら、潔く手放すべきだと考えます。
罪悪感なくモノを手放すためには、モノに対して、次の活路を見出してあげましょう。
その方法をご紹介します。
方法1:人に譲る
まずは、「人に譲る」という方法。
思い入れのあるものは、次も大切に使ってもらいたいもの。
物理的なギフトに限らず、人に「Give」することは、自分の心を満たすことにもつながります。
必要としてくれる人が身近にいるなら、ぜひ検討してみてください。
ちなみに、ジモティを活用するのも、ここにカテゴライズされます。
有料にすると反応が悪くなるので、使い勝手は微妙になりますが、「無料でお譲り」であれば、面白いほど色んなモノが手放せるのでオススメです。
防犯を意識しつつ(特に一人暮らしの方は!)
- 相手の評価を参考にする
(1件でもネガティブなことが書いてあったり、全く評価がない人は対象外にする) - メッセージがテンプレ、シンプルに失礼な人も対象外にする
(コミュニケーションが取れない=トラブルになる懸念がある) - 待ち合わせ場所は、家が特定されないところで
などポイントを押さえておくと、トラブルなく手放せます。
無料じゃ悪いからと、お礼にお茶をくださる方なんかもいて、心温まる交流ができるかもしれませんよ。
方法2:フリマアプリやネットオークションで売る
リセールバリューのあるものは、フリマアプリを活用しましょう。
リセールバリューとは、取得した財産を再び売却したときの価値のこと。
飽きっぽい私は、先々手放すことを前提に、モノを購入するときの判断材料の一つとして、この「リセールバリュー」が高いかどうかも念頭に置いて検討します。
今のフリマアプリはとっても便利で、思ったほど手間がかからずに、出品から出荷まで取引を進めることができます。
私自身、服やコスメはもちろん、スマホ、タブレット、家電、家具までありとあらゆるモノを手放していきました。
メルカリ活用方法については、別記事でお伝えしたいと思います。
方法3:リサイクルショップに買い取ってもらう
とにかく不要なモノが多くて、すぐに手放したい!という方は、リサイクルショップでの買取りがオススメです。
メルカリで売れづらいもの(売値を高く設定できない、かつ送料が嵩むもの)でも、買い取ってもらえる可能性が高いです。
洋服に関しては、シーズン前のものでないと買い取ってもらえないお店が多いので持ち込む時期にはご注意を!
方法4:お店に回収してもらう
アパレルショップによっては、着なくなった洋服を回収しているところもあります。
サステナブルな取り組みの一環として、リサイクル・リユースをおこなっている企業は多いです。
まとめ
以上、「捨てる」以外の手放し方についてお伝えしました。
精神的な負担を減らすことは大切ですが、一方で、処分するのに時間や労力をかけないことも重要です。
(時給換算して、元が取れないなら潔く捨てる!という考え方もあります)
1日も早く片づけて、その先の目的を達成することを念頭において、自分の中で優先順位をつけて、手放してみてくださいね。
読んでくださった方の参考になれば幸いです。